ハロー!ヤンキーヤンキー!
ココモ法は、フィボナッチ数列を応用したシンプルなベッティングシステムです。
フィボナッチ数列って聞いただけでシャッター降りちゃう人もいると思うけど、全然難しくなくて、マーチンゲール法みたいにどこかで1勝すれば、それまでの損失をチャラにして利益まで出せるんよ。
ということで今回は、ココモ法のやり方から、メリット、デメリットまで、脳筋ヤンキーにもわかりやすく解説していこうと思います!
ココモ法の流れ
ルーレットでココモ法を使うのはとても簡単だよ!
2回連続で負けた時に「前々回のベット額」+「前回のベット額」を次のゲームにベットするだけ!
めちゃくちゃ簡単でしょ!?
ここでは、1単位(ユニット)を1ドルに設定した例で説明するね。
- 1回目負け
負けたので、次も1ドル賭けます。
- 2回目負け
また負けたので、次は1回目のベット額と2回目のベット額を足して、2ドル賭けます。
- 3回目負け
また負けたので、次は2回目のベット額と3回目のベット額を足して、3ドル賭けます。
- 4回目勝ち
勝ったのでリセット。
このまま続ける場合は、また1単位からスタートします。
↑これは4回目で勝った例だけど、ココモ法なら、どんなに負け続けても、どこかで1勝さえできれば、それまでの損失を取り戻して利益も出せるの!
3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 2ドル | 3ドル | 5ドル | 8ドル | 13ドル | 21ドル | 34ドル | 55ドル |
獲得金額 | 6ドル | 9ドル | 15ドル | 24ドル | 39ドル | 63ドル | 102ドル | 165ドル |
ベット総額 | 4ドル | 7ドル | 12ドル | 20ドル | 33ドル | 54ドル | 88ドル | 143ドル |
勝った時 | 2ドル | 2ドル | 3ドル | 4ドル | 6ドル | 9ドル | 14ドル | 22ドル |
ココモ法が使えるエリア
ココモ法は、配当が3倍のエリアに有効なルーレット必勝法です。
チップを張る位置は「2:1(コラム)」「1st 12・2st 12・3st 12(ダズン)」のどれか。
メリット
ルーレットでココモ法を使うメリットは、損失を全て取り戻せることと、ベット額の上昇が緩やかなのに利益はしっかり出ることです。
損失を全て取り戻せる
どんなに連敗してても、たった1回の勝利で今までの損失を瞬時に取り戻せるのはアツイよね。
ベット額の上昇が緩やかなのに利益はしっかり出る
損失を取り戻すタイプのベッティングシステムは色々あるけど、その中でもココモ法はベット額の上昇が緩やかなんだよね。
それに、負ければ負けるほど、次に勝った時の利益が大きいのも特徴。
同じネガティブプログレッションのマーチンゲール法と比べるとわかりやすいよ。
マーチンゲール法
2連敗 | 3連敗 | 4連敗 | 5連敗 | 6連敗 | 7連敗 | 8連敗 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 4ドル | 8ドル | 16ドル | 32ドル | 64ドル | 128ドル | 256ドル |
獲得金額 | 8ドル | 16ドル | 32ドル | 64ドル | 128ドル | 256ドル | 512ドル |
ベット総額 | 7ドル | 15ドル | 31ドル | 63ドル | 127ドル | 255ドル | 511ドル |
勝った時の利益 | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル | 1ドル |
ココモ法
2連敗 | 3連敗 | 4連敗 | 5連敗 | 6連敗 | 7連敗 | 8連敗 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ベット額 | 2ドル | 3ドル | 5ドル | 8ドル | 13ドル | 21ドル | 34ドル |
獲得金額 | 6ドル | 9ドル | 15ドル | 24ドル | 39ドル | 63ドル | 102ドル |
ベット総額 | 4ドル | 7ドル | 12ドル | 20ドル | 33ドル | 54ドル | 88ドル |
勝った時の利益 | 2ドル | 2ドル | 3ドル | 4ドル | 6ドル | 9ドル | 14ドル |
ココモ法の場合は配当が3倍のエリアってのもあって、損失も取り戻しやすいんだよね。
デメリット
ルーレットでココモ法を使った場合に想定できるデメリットは、テーブルリミットです。
テーブルリミット
欠点がなさそうなルーレット必勝法だけど、やっぱそこはカジノ側が許さんのよ・・・。
例えば、MAXBET(ベット上限)が500ドルに設定されたルーレットで、1ドルから始めた場合でも、14回目までに勝たないと、大金をベットしておきながら、それまでの損失を取り戻せないという、最悪な結果になってしまう。
20連敗した場合のベット額
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | 11回目 | 12回目 | 13回目 | 14回目 | 15回目 | 16回目 | 17回目 | 18回目 | 19回目 | 20回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
賭け金 | 1ドル | 1ドル | 2ドル | 3ドル | 5ドル | 8ドル | 13ドル | 21ドル | 34ドル | 55ドル | 89ドル | 144ドル | 233ドル | 377ドル | 610ドル | 987ドル | 1597ドル | 2584ドル | 4181ドル | 6765ドル |
対策は、損切りラインを決めることぐらいかな。
MAXBETギリギリまで賭けるんじゃなくて、ベット額やベット回数に上限を設けて、それ以上ならあきらめるってこと。
めちゃくちゃ悔しいけど、それ以上負けるより、次勝って、コツコツ利益を上げてく方が重要だからね。
よくある質問と回答
- ココモ法って結局どうやって使うの?
- 2回連続で負けた時に、前々回と前回のベット額を足した金額を次にベットするだけ!それを繰り返していくシンプルなルールだよ。
- フィボナッチ数列ってむずかしい?
- 聞き慣れないかもだけど、実際のやり方はめちゃくちゃ簡単!ベット額の計算も、前の2つを足すだけだから心配なし。
- マーチンゲール法とどう違うの?
- マーチンはベット額が倍々に増えていくから資金が一気に減りやすいけど、ココモ法は上昇が緩やか。それでも勝てばしっかり利益が出せるのが強み!
- どこにチップを置けばいいの?
- 配当が3倍の場所にベットすればOk!具体的には、1st 12・2nd 12・3rd 12のダズンや、コラム(2:1)。
- 何回まで続けたら危険?
- ココモ法も他の追い上げ系と同じでテーブルリミットに注意しなきゃいけないんよ。各テーブルには最大ベット額があるから、あらかじめ「この金額まで」「この回数まで」って決めておくのが大事。
おさらい
ココモ法について理解できましたか?
重要なポイントをおさらいしておくね。
ココモ法は、連敗が続いてもどこかで1回勝てば損失を取り戻して利益も出せるシステムベット。
前々回と前回のベット額を足して次に賭けていく、フィボナッチ数列を応用したシンプルな手法で、ベット額の増え方が緩やかだから、資金が尽きにくいのが特徴です。
ポイントのまとめ
- 2連敗から、前々回+前回のベット額を次に賭けていく。
- 配当3倍エリアにベットすることで、1勝で損失回収+利益確保。
- テーブルリミットを超えると損失回収できない可能性あり!
- ベット額の上昇がゆるやかで、負けが続いても資金管理しやすい。
- コツコツ型・中長期プレイヤーに向いているシステム。
ココモ法は、ルールも簡単なので初心者にもおすすめです。
ただし、引き際の見極めだけは忘れずにね!
ベットが上がりすぎると、戻れなくなるどころか、途中で負けた時には地獄見るからw
必ず「〇連勝でやめる」というルールを決めてから実践してね!
もっと強くなりたいならこちらもチェック!
- マーチンゲール法
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- ベガスプログレッション法
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