ハロー!ヤンキーヤンキー!
ラブシェール法は、自ら設定した目標利益額に合わせて数列を作成し、それを元に賭けを進めるベッティングシステムです。
最初に設定する目標利益はいくらでもOk、モンテカルロ法と同じく理論上は負けないベッティングシステム、成功すれば欲しい金額が手に入るんよ。
ということで今回は、ラブシェール法のやり方から、メリット、デメリットまで、脳筋ヤンキーにもわかりやすく解説していこうと思います!
ラブシェール法の流れ
ルーレットでラブシェール法を使うのはとても簡単だよ!
ラブシェール法は、自分で設定した目標利益を獲得しにいくルーレット必勝法で、1セット成功すれば、その目標利益を手に入れることができます。
まずはペンとメモ紙を用意。
ここでは目標利益を10ドルに設定した例で説明するね。
- 準備目標利益の分割
はじめに目標利益の10ドルを分割します。
数字の分割が少ないと目標達成までの難易度は低くなりますが、負けた時の損失が大きくなるので、バランスよく数字をバラすことがポイントになります。
ここでは10ドルを「1・2・3・4」といった数字にバラしてみました。 - ベット数列の両端の数字を足した数をベット
ラブシェール法のベット額は、分割した数字の両端を足した数です。
なので、最初にベットする金額は1と4を足した5ドルになります。 - 負けた場合負けたら右端に前回のベット額を追記
負けた場合は、前回ベットした金額を数列の右端に追記します。
数列は「1・2・3・4・5」次のベット額は1+5=6で6ドルになります。 - 勝った場合勝ったら両端の数字を消す
勝った場合は、両端の数字を消します。
数列は「1・2・3・4・5」次のベット額も2+4=6で6ドルになります。
この流れでゲームを続けると↓
数列 | ベット額 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
---|---|---|---|---|---|
1回目 | 1・2・3・4 | 5ドル | 負け | 0 | -5ドル |
2回目 | 1・2・3・4・5 | 6ドル | 勝ち | 12ドル | 1ドル |
3回目 | 1・2・3・4・5 | 6ドル | 負け | 0 | -5ドル |
4回目 | 2・3・4・6 | 8ドル | 負け | 0 | -13ドル |
5回目 | 2・3・4・6・8 | 10ドル | 勝ち | 20ドル | -3ドル |
6回目 | 2・3・4・6・8 | 9ドル | 勝ち | 18ドル | 6ドル |
7回目 | 3・4・6 | 4ドル | 勝ち | 8ドル | 10ドル |
数列の数字が全て消えれば、目標利益を獲得できてるのがわかるよね。
ラブシェール法が使えるエリア
ラブシェール法は、配当が2倍のエリアに有効なルーレット必勝法です。
チップを張る位置は「赤・黒」「Even・Odd」「1-18・19-36」のどれか。
メリット
ルーレットでラブシェール法を使うメリットは、自分で設定した金額を狙えることです。
自分で設定した金額を狙える
自分の欲しい金額を狙える必勝法だから、やっぱ楽しいよね。
デメリット
ルーレットでラブシェール法を使った場合に想定できるデメリットは、長期戦になりやすいことと、メモが面倒なことです。
長期戦になりやすい
ラブシェール法って、勝ち負けの流れによっては長期戦になりやすいんよ・・・。
さらに、1回のベットがめちゃくちゃ高くなることもあるから、目標利益の設定と数字をバラす時は、欲張りすぎないようにしないとマズイ。
メモがめんどくせー
数字を書いたり消したりするのって面倒だけど、ラブシェール法って、目標利益が近付いてくるとけっこうやる気出るんよ。
だから、数字消すのも楽しいし、同じような必勝法の中でも、めんどくせー感は少ないかも。
ウンチク
ラブシェール法って19世紀には存在していて、考案したのは、ルーレットの愛好家「ヘンリー・ラブシェール(Henry Labouchere)1831~1912」って人らしいんよ、で、いろんなところで数学者って肩書きで紹介されてんのね、でもこの人、イギリスのジャーナリスト兼政治家で、数学者じゃないらしいよw
さらに、ラブシェール法は、この人が考案したわけじゃないって説もあるんだってw
じゃぁー誰なん?この人?ただのルーレット好きのオヤジやんw
よくある質問と回答
- ラブシェール法って初心者でもできますか?
- できます!ただし、数字をメモして消す作業があるので、紙とペンを用意して落ち着いてやるのがコツです。
- 目標利益はいくらくらいに設定するのがいいですか?
- 最初は小さめ(例:5〜10ドル)がおすすめです。欲張ると途中でベット額が大きくなりすぎる危険があるんよ。
- 長く負け続けたらどうなりますか?
- 負けが続くと数列が長くなって1回あたりのベット額もどんどん膨らむんよ、どんなシステムベットも同じだけど、損切りラインは決めておかないとダメね。
- ルーレットのどこに賭ければいいんですか?
- 配当が2倍になる場所だけ。ルーレットでは「赤・黒」「Even・Odd」「1-18・19-36」のどれかです。
- 途中でやめたらどうなるの?
- 数列が残ったまま終了したら設定した目標利益には届かんよ。基本「数字が全部消える時」まで頑張る。
おさらい
ラブシェール法について理解できましたか?
重要なポイントをおさらいしておくね。
ラブシェール法は、自分で決めた「欲しい金額」に向かって数列を組み、その両端の数字を足した額を賭けるシステムベットです。
勝ったら両端を消し、負けたら右端にベット額を足していくことで、数字が全部消えた時に目標利益を達成できる仕組みなので、コツコツ攻略するスタイルのプレイヤーに向いています。
ポイントのまとめ
- 目標利益を数字に分割し、その両端を足した額をベットする。
- 数列がすべて消えると目標利益を達成。
- 負けが続くとベット額が急上昇するため資金管理が必須。
- 自分で利益額を設定できるのが大きな魅力。
- 短期勝負より、じっくり腰を据えたプレイに向いている。
ラブシェール法は、欲しい金額を狙い撃ちできる面白いシステムベットですが、欲張ると痛い目を見ることも!
数字の分け方と資金管理をうまくコントロールして楽しむのがシステム成功への近道です!