
ハロー!ヤンキーヤンキー!
アメリカンルーレットって嫌ってる人多いでしょ?
ほとんどのカジノサイトが、アメリカンルーレットは不利って言い切ってるし、0と00があって?、ヨーロピアンウィルより数字が多いから?、当たる確率が低い??
でもこれ、ルーレットで負けてばっかのド素人が考えることなんよね。
だから、アメリカンルーレットが不利っていうのは嘘で、フェイク情報w
確かに、ルーレット全体で見れば、ヨーロピアン(1/37=2.70%)アメリカン(1/38=2.63%)って感じで、アメリカンの方が少し不利なんだけど、賭け方によっては、アメリカンウィルの方が有利になることもあるのね。
例えば、数字が38個あるアメリカンルーレットで、0と00をスプリットで狙った時の的中率は、2/38=5.26%
数字が37個あるヨーロピアンルーレットで0のみをストレートアップで狙った時の的中率は、1/37=2.70%
つまり、グリーンのエリアを狙うなら、アメリカンルーレットで0と00のスプリットにチップを張る方が的中率は高いわけ。
意外でしょ??
あと、ウィール(ルーレットの盤面・ホイール)の数字の配列にもポイントがあるんよ。
アメリカンルーレットは、0と00が向かい合うように配置されてて、結果の偏りが出にくいように設計されてのね。

0と00をスプリットで狙った時は、0か00のどちらかにボールが落ちればいいから、この戦略だと、ウィール上の数字の配置も上手く利用できてるわけ。
で、極めつけはハウスエッジ。
0とか00って、カジノが利益を取るための仕組みそのもの(ハウスエッジ)なんよ。
カジノも必死だからさ、的中率の高いアウトサイドベットで絶対に狙えない数字に「カジノ側の取り分」を入れてて、一定の流れで必ず勝ちを取りに来るのね、でも、逆に私はそれを狙いに行くっていうw
もちろん、ただ0と00にスプリットで張るだけじゃ負けるから、チップの張り方にもコツがあるんよ。
ということで今回は、その辺もまとめて解説しながらアメリカンルーレットのゼロ狙い(スプリット)を、実践プレイで検証してみようと思います!
実践プレイ

1単位(ユニット)は10ドルに設定。

アメリカンルーレットの0と00の間にスプリットベットで1単位。
そして、ここがポイント!
保険で、3〜36のコラム(2:1)と、2〜35のコラム(2:1)に1単位ずつ、合計3単位、チップを張ります。
ゲーム回数に制限は設けませんが、最終的に損失が180ドルを超えそうになったら損切りします。
Ok、Let’s spin!


| ベット額 | 数字 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 30ドル | 30 | 勝ち | 30ドル | 0 |
ナイス!と言いたいところだけど、勝ってもコラムに張った保険エリアにボールが落ちた場合はプラマイゼロなんよ。
つまり、私の攻略ロジックは、高確率でプラマイゼロをキープしながら、0と00のスプリットを狙いに行く作戦なの。
コラムベットのカバー率は(24/38=約63%)だから、この手法を使えば、マイナスになる確率は(12/38=約31.6%)しかない。

↑このエリア(1〜34のコラム)が今回のマイナスエリア。
ちなみに、ルーレットってどんな賭け方をしても、最終的にはカジノがちょっとずつ得をするようにできてるんよ。
だからこの戦略も、理論上は長期的に見ればマイナスになる。
つまり、短期決戦が前提になるわけ。

| ベット額 | 数字 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 2回目 | 30ドル | 4 | 負け | 0 | -30ドル |
ぐぬぬ、短期決戦と言った矢先の負け・・・。

| ベット額 | 数字 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 3回目 | 30ドル | 6 | 勝ち | 30ドル | -30ドル |
ふぅー、保険エリアでキャッチ。
とりあえずこんな感じで進めるんだけど、10ドルベットのスプリットは配当が180ドルだから、収支が-180ドルに近付いてきたらストップします。
| ベット額 | 数字 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 4回目 | 30ドル | 5 | 勝ち | 30ドル | -30ドル |
| 5回目 | 30ドル | 31 | 負け | 0 | -60ドル |
| 6回目 | 30ドル | 11 | 勝ち | 30ドル | -60ドル |
| 7回目 | 30ドル | 13 | 負け | 0 | -90ドル |
-90ドルかぁ〜。
あと2〜3回連続でマイナスエリアにボールが落ちたら終わりだね・・・。
この戦略のデメリットは、単純に出目がマイナスエリアに偏った時なんよ。
つまりゼロに辿り着くまで体力が持たなかったら終わり。
まぁー、仕方ない。
勝つもギャンブル、負けるもギャンブル。
追い込まれた時こそ必ず勝つ!という必勝の念を放ちながらスピンしないとね!

| ベット額 | 数字 | 勝敗 | 獲得金額 | 収支 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 8回目 | 30ドル | 00 | 勝ち | 180ドル | 60ドル |
っしゃー!!!
一瞬焦ったけど、アメリカンルーレット、マジでちょれ〜よw
カジノ側もハウスエッジ狙われてることにまだ気付いてないと思うw
振り返り
アメリカンルーレット特有の0と00の構造を確率の視点で読み解いた私のオリジナル必勝法「ゼロ狙い」を実践してみましたが、今回は運良く勝てましたw
冒頭でも言ったけど、ほとんどの解説記事がヨーロピアン推しなのは、本当にルーレットをプレイしてる人が書いてないからなんよね。
私みたいにガチのプレイヤーからすると、アメリカンルーレットってめちゃくちゃ面白いんよ。
馬鹿の一つ覚えみたいにヨーロピアンルーレットしか使ってこなかった人にはアメリカンルーレットも試してほしい。
そもそもダブルゼロってのはカジノがもっと利益を出したくて作った機種なのね、だからこそ勝った時が気持ちいいのw
興味がある人は試してね!

