
ハロー!ヤンキーヤンキー!
私はビデオルーレット専攻のプレイヤーですが、ビデオって言うだけで「それイカサマちゃうの?」「あかんて、コンピューターのゲームやろ?ぜったい操作されとんねん!」みたいな感じのこと言われるんですね。
でも・・・。
ぶっちゃけビデオよりもライブの方がイカサマできちゃうんよw
例えば対人型のルーレットの場合ディーラーがいるでしょ?
ヤンチャ小僧みたいなディーラーだと、2→2→2→0→0→30→30みたいな感じで、わざと狙ってボール落とすことあるから。
もちろん会場は沸くけどね、逆に言えば操作できてるってことなんで、サイコロ賭博の穴熊となんらかわらんのよ。
で、私の推奨するビデオゲーム(テーブルゲーム)の話だけど、このイカサマができんのよ、マジで。
理由は、ビーデオルーレットの結果は「RNG(乱数発生器)」っていう、超高速で動く見えないサイコロが決めてるから。
ということで今回は、ビデオルーレットをはじめとするビデオゲーム(テーブルゲーム)の結果を決めているRNGの仕組みについて、詳しく解説しようと思います。
RNGはゲームの運を担当する見えないサイコロ!
RNG(乱数発生器)は、Random Number Generatorの略です。
これは、
- 誰にも予測できない。
- どんなパターンも持たない。
- 完全にランダム。
そんな数字を超高速で作り続ける仕組みなんよ。
ビデオルーレットの場合なら、スピンボタンを押す前から、RNG は毎秒「何千万回」というとんでもない速度で数字をシャッフルしてるのね。
で、スピンボタンを押した瞬間の数字がゲームの結果になるわけ。
そう、実はビデオルーレットって、ボタンを押した瞬間に結果が出ちゃってるのw
実はボールがカタカタ転がってるのは演出で、それを必死に見ても意味ないっていう・・・。
私は好きなんだけど。
ロマンがなくなるからこれ以上言わせんといて〜。
つまり、対人型のルーレットと違って人的&物理的な偏りがないビデオルーレットは、全て確率の下で動いてるんよ。
だから、システムベットもハマるし、ディーラーがボール投げてるルーレットよりも勝ちやすいのね。
ビデオルーレットの結果はどう計算されてるの?
もうちょっと深掘りして説明すると、ビデオルーレットの結果は「RNGの乱数→プログラムの計算→出目」という順番で決まるの。
- Step1RNGがランダムな数字を生成0〜10億以上の範囲で「どう見ても混ぜすぎな数字」を高速で作る。
- Step2その数字を「0〜36のどれか」に変換例えば「乱数÷37の余り」みたいな方法で、ルーレットの枠のどれかに変換される。
これはゲームのプログラムによって違うけど、基本は「乱数を範囲に変換する」って考え方なのね。 - Step3当たった番号を画面に表示ウィールが回転し、ボールが跳ねたり転がったりして、その数字で止まる。
さっきも言ったけど、ビデオルーレットのグラフィックは演出で、本当の結果はスピンボタンを押した瞬間に決まってるんよ。
RNGにはTRNGとPRNGの2種類ある!
RNGって大きく分けると2種類あるのね。
私がプレイしてるビデオルーレットで使われてるのは、ほぼ「PRNG(疑似乱数)」ってやつなんだけど、せっかくなのでRNGの種類についても触れてみようと思います。
TRNG(True Random Number Generator)
TRNGは、自然現象のノイズを使ってランダムを作るタイプのRNG。
自然現象って・・・w
そう、マジで大掛かりな方法w
TRNGで作る乱数は「大気ノイズ」「熱のゆらぎ」「量子レベルの揺らぎ」なんかを利用するのね、だからランダムの精度でいったらパーフェクト。
でも、設備が大掛かりすぎるw
PRNG(Pseudo Random Number Generator)
PRNGは、誰にも逆算できない複雑な数式を使ってランダムを作るタイプのRNGで、カジノのテーブルゲームではこれが主流になってる。
複雑な数式で瞬時に乱数を作り出すから、ビデオゲームとの相性は抜群!
RNGは本当に公平?イカサマの可能性はない?
RNGがランダムなのはなんとなくわかったけど、数式で乱数を作り出してる時点でイカサマ可能じゃね?って思うのが普通だよね。
でも、カジノも信用ありきのサービスだから、そうならないように工夫してるんよ。
外部の監査機関のテストがある
カジノのビデオゲームって、ゲームを作ってるプロバイダーにも審査が入るのね。
特にビデオゲームに採用されてるPRNGは数式で乱数を作るから「GLI」「eCOGRA」「iTech Labs」みたいな第三者機関による認証を受けないとリリースできんのよ。
ゲームの制作会社で働いてた友達から聞いた話だけど、第三者機関の審査ってめちゃくちゃ厳しいらしい。
「偏りがないか」「特定の数字が出すぎてないか」「PRNGの計算式が正しいか」「ハードウェアが改ざんされてないか」などなど、基本的なところから、めちゃくちゃ細かいところまでチェックされて、ちょっとでも問題があれば公開停止だって。
もちろん忖度の部分も聞いたよ。
ネンゴロして審査パスとか、賄賂で審査パスとか、ありそうでしょ?
でも第三者機関による認証って1回じゃないらしいんよ。
定期的な監査や抜き打ち検査もあって、一度不正にパスしたとしても、後の監査で発覚する可能性が高いんだって。
毎回検査員も違うし、抜き打ちの検査向けにネンゴロや賄賂を仕掛けるのは難しいみたい。
で、もし不正が発覚したら、プロバイダーは多額の借金抱えて倒産だって・・・。
とにかくリスクしかないから不正はないらしいよ。
RNGは「予測できない」を最優先に作られてる
RNGが結果を計算し始める際に使う、最初の数値のことを「初期値(シード値)」って呼ぶのね。
で、この初期値こそが、予測を不可能にしている最大の要因なんよ。
この初期値は、単なる簡単な数字ではなく、非常に複雑で膨大な桁数の組み合わせから成り立ってるのね。
さらに、初期値はシステム内部で厳重に秘密にされてるから、外部に漏れることはないんよ。
計算のスタート地点である「初期値」を知る手段がない以上、外部からハッキングして結果を予測することは不可能だし、過去の結果からの推測しようとしても、初期値が絶えず変わり続けてるから、過去のデータから法則を見つけ出すことが不可能なのね。
例えば過去に黒の13が出たとしても、それは完全に独立した結果で、次の結果には一切関係ない、これは初期値が絶えず変わり続けてるからなの。
つまり、RNGは、何が起きるか誰にもわからない状態を意図的に作り出して、ゲームの公平性を保ってるんよ。
RNGルーレットは本当にランダム?
これは統計学の話になるけど、長期的に見れば100%ランダム。
でも、短期的には偏るんよ。
例えば「黒が5回続いてる!イカサマや!」みたいに思うことがあるかも、でも、それはただの「偶然」で、長い目で見ると真ん中に寄ってくるのがランダムの特徴なのね。
赤黒の割合はほぼ50:50に近付くし、1つの数字が出る確率も均等になる。
ちなみに私の立ち回り方って、ゲーム数がめちゃくちゃ少ないのね。
それは短期的な偏りを狙ってるからなんよ。
スロットがボーナスステージでないと稼げないように、ルーレットも出目の偏りに乗れないと稼げない。
だからランダムの中にある短期的な偏りに乗る必要があるのね。
で、逆に偏りに乗れないと勝てないのかっていうと、そうでもなくて、RNGは100%ランダムだから、システムベットがよく機能するんよ。
ルーレットの場合、色々なシステムベットが使えるから、それを駆使することで攻略できたりする。
以上。
ビデオルーレットは完全にランダムでイカサマ不可能。
そして、RNGについても操作不可能ということで、ディーラー相手のルーレットよりも公平性が保たれているということです。
ライブ派のキミ、時代はビデオだぞw

